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旗■

【ポンジ(テトロンポンジ)】
ポンジ(テトロンポンジ)とは、のぼり旗の素材として最も多く使われているポリエステル系の生地です。しなやかで、インクの裏抜けの良い薄手生地です。また安価ですので、街でみかけるほとんどののぼり旗がこのポンジでできています。のぼりを作るときの最も一般的な素材になります。


【トロピカル(テトロントロピカル)】
トロピカルとは、テトロンポンジを厚くし、白生地の光沢感がある素材です。テトロンポンジと比較すると、約2倍位の厚みがある生地です。また、ポンジより厚みがあるため、ポンジと比較すると耐久性もあります。ただし、ポンジよりも生地が厚いため染料の裏抜けが悪く、裏の色の濃度は表よりもかなり薄くなるのがデメリットです(白っぽくなります)。


【金巾】
金巾とは、和風ののぼり旗によく用いられる綿素材です。和風のイメージに仕上げたい方におススメの素材です。同じ綿素材の天竺よりも薄手の素材で、ポンジよりも耐久性があります。


【天竺】
天竺とは、和風ののぼり旗によく用いられる綿素材です。和風のイメージに仕上げたい方におススメの素材です。同じ綿素材の金巾よりも厚手の素材で、ポンジよりも耐久性があります。


【ヒートカット】
ヒートカットとは、のぼり旗の4辺を熱で繊維を溶かしながら切る方法です。熱で溶かしながら切っていくため、切った部分は一度溶けて固まっていますのでほつれにくくなります。ポリエステルの生地に用いられる独特の裁断方法です。
(金巾や天竺のような綿の素材にはヒートカットはできません)


【三巻縫製】
のぼり旗がほつれてしまうのを遅らせ、少しでも長持ちさせるための縫製の方法です。生地の端を2回折り返しミシンにて一気に縫製をかけていきます。ヒートカットでも充分ほつれ防止になるのですが、強風の場所や、少しでも劣化を遅らせたいお客様向きの補強です。弊社のお勧めは、L字三巻縫製です。


【L字三巻縫製】
L字三巻縫製とは、チチ(のぼり旗をのぼり用ポールに通すためにある白い輪っかのこと)のついていない、縦と横の2辺のみ三巻縫製を施す縫製の方法です。三巻縫製を施した2辺がL字になることからこう呼ばれます。


【上下三巻縫製】
上下三巻縫製とは、のぼり旗の上下の辺に三巻縫製を施す縫製のことです。


【四方三巻縫製】
四方三巻縫製とは、のぼり旗の4辺全てに三巻縫製を施す縫製のことです。全ての辺に三巻縫製を施しますので、三巻縫製の中でも一番丈夫です。


【三方三巻縫製】
三方三巻縫製とは、のぼり旗の上下の辺とチチ(のぼり旗をのぼり用ポールに通すためにある白い輪っかのこと)のついていない縦の辺の3辺に三巻縫製を施す縫製のことです。


 

【捺染(なせん)】
捺染とは、のぼり旗の印刷方法の一種です。イラストレーターというパソコンソフトで作成したデータを使い、スクリーン印刷という方法で印刷していきます。スクリーン印刷は1色につき1つの版を作り、その版を用いて1色1色、色をのせていきます。したがって、のぼり旗に使う色数が多ければ多いほど製作する版も多くなりますので高くなります。また、印刷枚数が多ければ多いほど1枚あたりの金額は安くなります。


【インクジェット】
インクジェットとは、のぼり旗の印刷方法の一種です。イラストレーターというパソコンソフトで作成したデータを使い、のぼり旗に直接印刷していきます。家庭用のプリンターの印刷方法と同じです。このインクジェットという印刷方法は、小ロットの場合や、100枚くらいまでのフルカラーのぼり旗の印刷に用いられます。


【4色分解】
4色分解とは、のぼり旗の印刷方法の一種です。フルカラーのぼり旗を印刷する時の印刷方法になります。イラストレーターというパソコンソフトで作成したデータを使い、4色の色の掛け合わせで印刷します。4色とは、
C:シアン
M:マゼンタ
Y:イエロー
K:黒
の4つです。
この4つの色を掛け合わせることにより、様々な色を表現することができるのでフルカラーのぼり旗を印刷することができます。インクジェットでもフルカラーのぼり旗を印刷できますが、100枚以上になるとこの4色分解が安くなります。なぜかと言いますと、4色分解は版を4つ作らなければならないので、ある程度まとまった数にならないとどうしても高くなってしまいますが、逆に枚数が増えれば増えるほどどんどん安くなります。

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タオル■

【スレン染め
スレン染めはリネン屋さんにとっては一番いい染料です。何回も洗濯するには適していますが家庭 用の洗剤で 屋外で干す場合は一般の化学染料の方が適しています。



【ヘム

 ヘム(Hem)は端のことです。つまりタオル生地の端を縫って仕上ること



【レピア織り
 レピア織タオルは、業務用強力糸を密集してパイルの長さを短く織り上げ、表面をきれいに 仕上げています。
 なおレピアとは、このタオルを織る織機の名前です。


【シャーリングタオル
通常タオルは、糸をループ状に織り上げていますがこのループ部分をカットして(芝刈りを想像してみてください)目面を均一にしてベロア調にしたものです。プリントの場合これが適しています。

 【総パイルタオル】

平地部分の無い全てパイル(ループ状の部分)で出来ているタオルの事です


 【平地】   

タオルの両端のパイル(ループ状の部分)が無い部分を言います。名入れタオルに適しています。

【ロット】
タオルを作成する数量のことです。

 【匁
 「」又は「もんめ」と読み、古い重さの単位で1000匁1貫(かん)で、3750gになります。
 なおタオルの重さとして使う場合は、「200匁」と書いてあれば12枚(1ダース)での重さ
  (750g)になります。
 つまり、1枚の重さは750g÷12で62.5gです。

 

 【ダース】

漢字で書くと「打」と書き、数量の単位で1ダースは12枚です。
タオル業界では主にこの単位を用いています。なお、この他に「デカ」という単位もあり、これは10枚です。

 

 【番手】

番手とは糸の太さのことで、タオルは一般的に20番手(ニマル)から40番手(ヨンマル)の糸で作られており、数字が大きいほど細い糸になります。
ちなみに高級なワイシャツは、80番手や100番手を使用しているそうです。

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その他■

【入稿】
のぼりのデザインデータを弊社に送って頂く際に使用される言葉で、原稿を入れること

【DIC】
DICカラーガイドはインクメーカーとしては世界最大手のDICがが出版する、色見本帳のことです。パソコンのディスプレイなどで表現されている色は、それぞれのパソコン環境によって微妙に違ってくるため、正確な色を把握したいときにこのような色見本帳を利用します


【校正】

印刷物等の字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を、あらかじめ修正すること

【ぶっつけ】

違う色と違う色が接すること

【トレース】
マーク・イラスト・写真・文字などを線でなぞること(アウトライン化)

【アウトライン化】
文字・イラスト・マーク・写真などを線で形にすること

【グラデーション】
色が濃い色(100%)から白(0%)に徐々に変わっている様子

【アミ点】
色を点(ドット)で表すこと
同色でもアミ点の大きさ数で色が変わって見える
シルクスクリーン印刷版は基本的にベタ版と呼ばれるベタ塗りの濃淡のないものですが、アミ版は特殊な版で色のグラデーションや、100%と50%を使い分けるなどして。1色の中でも濃淡で違いを表すこと

【フォント】

文字書体のこと

【ベーキング】
顔料プリントした後に熱処理をして色を強く固着させること

【スピンドル】
エプロンや旗に取り付ける紐

【三ツ巻】
布を2回折って縫う  巾が狭い3mm  5mmの押さえを使用する
薄物に適している(旗・暖簾など)

【三ッ折】
布を2回折って縫う縫い方 10mm~15mmで折って縫製する
(旗・暖簾など)

【チチ】
(チ)
幟(のぼり)や暖簾(のれん)を竿に取り付けるためにループ状に縫いつけた物
のぼり旗用のポール(竿)に取り付ける時に、このチチにポール(竿)を通して取り付けます



                                               

 

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